2010年8月31日火曜日

お見舞は相手に対する思いやりが大事です
病気の人を見舞う時は、まず第一に相手のことを考える事が大事です。自分の気持ちを伝える事ではなく、相手の気持ちや家族の事を思いやる事が一番大事なことです。
あらかじめ家族の方に連絡を入れ、お見舞いが出来るかどうか確認してから伺うようにします。病気見舞いは、早く病気やケガが治るようにと励ますのが目的です。大勢で行ったり小さい子供を連れて行くのはやめましょう。もし、自分がその立場だったらどうしてほしいか、またなにが迷惑か、病気の人や家族の立場にたって考えましょう。
お見舞いの贈り物のタブー

「お花」「果物」などが、一般的ですが、鉢植えの花は「寝付く(根付く)」といってタブーです。枯れない「プリザーブドフラワー」は安心です。病状によっては食事制限もあるので家族などにあらかじめ尋ねてからにします。
金封の選び方

のしのない紅白の結びきりの金封または、淡い花柄などの封筒に「御見舞」

と書いたものを使用します。

お見舞金封の選び方とマナー

お見舞として、品物やお見舞金をわたすときの「のし」「のし袋」にもマナーがあります。


お見舞の「のし」や「のし袋」は紅白のあわび結びの水引のものを使います。

紅白の「のし袋」に抵抗があれば、白い封筒でも良いでしょう。

お見舞は、入院直後をさけ回復に向かい始めた頃に行くようにしましょう。

お見舞時は、長居しないよう心掛けましょう。

また、同室の方の迷惑にならないよう心づかに気をつけましょう。